昨年2022年11月、TwitterのCEOイーロン・マスク氏はコンテンツクリエイター(投稿者)との収益の共有について言及していました。
マスク氏はついに、Twitter投稿者との広告収益分配の開始を発表しました。
Twitterが投稿者との広告収益分配開始を発表
TwitterのCEOイーロン・マスク氏は昨日2月4日Twitterで、Twitterが投稿者との広告収益の分配を開始することを発表。
マスク氏は、投稿者がTwitterから広告収益の分配を受け取るための条件についてもツイート。
Starting today, Twitter will share ad revenue with creators for ads that appear in their reply threads
— Elon Musk (@elonmusk) February 3, 2023
マスク氏は、「Twitterは今日から、返信スレッドに表示される広告の広告収益をクリエイターと共有します」と、広告収益の分配対象になる投稿は、返信だけであることを明示。
またスレッドで、広告収益の分配を受け取るための「資格を得るには、アカウントがTwitter Blue Verifiedのサブスクライバーである必要があります」と、2つ目の条件を示しました。
Twitter Blueは、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、英国で利用できましたが、金曜日にはサウジアラビア、フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、スペインが追加され、現在12カ国で利用可能です。
具体的な投稿者がTwitterから広告収益の分配を受け取る方法については、マスク氏のツイートでは共有されていません。
昨年2022年11月、マスク氏はTwitterに導入される最初の変更点について詳しく説明し、コンテンツクリエイター(投稿者)との収益の共有についても言及していましたが、ついに導入されたことになります。