昨年10月にmacOS Ventura 13がリリースされました。
macOS13リリース後、ユーザーから通知についての不具合情報が報告されていましたが、macOS13.2でもさまざまな通知の不具合が継続していることがレポートされ、話題になっています。
macOS13.2で通知が表示されないなど不具合発生
9to5Macのチャンス・ミラー氏は、macOS13のアップグレード後、さまざまな通知の不具合に悩まされていることをレポート。
macOS13.2が先週正式にリリースされましたが、通知の不具合のバグ修正が行われることを期待していたのにもかかわらず、Appleのアプリとサードパーティアプリの両方で、通知の不具合が継続しているとのことです。
ミラー氏によると、macOS13.2でも通知がまったく表示されない不具合があり、メッセージ、Slack、メール、Twitterなど、Macのほぼすべてのアプリで発生しているとのことです。
多くのmacOS13のユーザーが、Redditに通知の不具合について報告しており、カレンダーアプリ、天気アプリなどでの不具合について報告しています。
M1 Mac Miniで MacOS Ventura (13.0.1) にアップデートして以来、カレンダーイベントのアラート通知がまったく表示されなくなりました (以前はモントレーで完全に機能していました)。
デスクトップの右上に今後のイベントに関するアラートがポップアップ表示されるのではなく、常にカレンダーを手動でチェックする必要があるため、これは非常に面倒です。
また、アプリアイコンの上に「許可されていません」と通知が表示される不具合についての報告もあります。
macOS13にアップグレード後、メニューバーアイコンをクリックしないとデスクトップ通知が表示されなくなったと報告するユーザーもいます。
バグ修正は次のアップデートで行われる可能性がありますが、macOS13.3のベータ版の配信はまだ開始されていないので、次回の正式アップデートは来月以降になる可能性があります。