M2チップを搭載したMacBook Airは2022年7月に発売されたばかりですが、サプライチェーンサイドから、2023年後半にM3チップを搭載したMacBook Airが発売されるのではないかとレポートがあり、話題になっています。
2023年後半M3チップ搭載MacBook Air発売?
MacRumorsによると、台湾のDigiTimesは、サプライチェーンサイドからの情報として、今後発売予定のMacについてレポート。
DigiTimesによると、Appleは2023年後半に新型MacBook Airをリリースする予定で、3nmチップが搭載され、次世代のM3チップである可能性があります。
Appleの現在の5nmチップと比較して、3nmチップは、より高速なパフォーマンスと改善された電力効率を提供します。
Appleのチップ製造サプライヤーであるTSMCは、12月下旬に3nm チップの大量生産を開始しました。
もしDigiTimesのレポートが正確であるならば、次世代のMacBook Airに搭載されるM3チップは、今年2023年後半にiPhone15 Proモデルに搭載されるA17 Bionicチップと同様、Appleの最初の3nmチップになる可能性があります。
Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏によると、Appleは2023年に大型の15インチMacBook Airをリリースする予定とのことです。
15.5インチのMacBook Airは、2022年にリリースされた13インチMacBook Airと同じデザインで、フラットエッジ、大型の感圧式トラックパッド、ファンクションキー付きのキーボードなどを備え、M2とM2 Proチップオプションで利用できる可能性があると予想されています。