米国で2023年1月12日夜(日本1月13日)から、Twitterrific、Tweetbotなどサードパーティ製Twitterアプリが動作しなくなったとレポートがあり、現在も継続中ですが、Twitterが意図的にブロックしたことを確認しました。
TwitterがTweetbotなどのサードパーティ製アプリを意図的にブロックしたことを確認
TweetbotやTwitterrificなどのサードパーティ製Twitterアプリは、意図的にTwitter APIの使用をブロックされていることが、Twitterによって本日確認されました。
Twitter is enforcing its long-standing API rules. That may result in some apps not working.
— Twitter Dev (@TwitterDev) January 17, 2023
Twitter Devアカウントは本日、「Twitter は、長年のAPIルールを実施しています。その結果、一部のアプリが動作しなくなる可能性があります。」とツイート。
ブロックされたサードパーティ製TwitterアプリがどのAPIルールに違反したかについての情報はありません。
サードパーティ製Twitterアプリが先週動作を停止して以来、Twitterが情報提供したのは、今回が初めてです。
何年も前から存在していた非常に人気のあるサードパーティ製Twitterアプリに何が起こっているのかについて Twitterがほとんど情報を提供していない理由や、これらのアプリが再び APIへのアクセスを提供されるかどうかは不明です。
Twitterrific、Tweetbot、Echofon、Fenix、Talonなど、多くのサードパーティ製Twitterアプリが、米国時間2023年1月12日の夜から動作を停止しており、また利用できるようになるか注目されています。