Apple Watch Ultraが2022年9月に発売されてから、約3か月。
インドでApple Watch Ultraそっくりなスマートウォッチが販売されているとのことで、模造品ではないかと話題になっています。
Apple Watch Ultraの模造品がインドで販売中
Apple Watch Ultraは、49mmの航空宇宙産業レベルのチタンケースで、カラーオプションは1色だけです。
MacRumorsによると、インドのPebbleは、Apple Watch Ultraそっくりなスマートウォッチを販売。
Pebbleのウェブサイトを確認すると、この時計は実質的にApple Watch Ultraとまったく同じデザインであり、模造品のOcean Bandもあります。
Pebble Cosmos Engageは3999円で、Apple Watch Ultraよりも低品質の素材で作られていることは明らかですが、ぱっと見の外観はApple Watch Ultraそのもの。
Apple Watch Ultraは最大2,000nitの輝度のOLEDディスプレイが搭載されているのに対し、ウェブサイトによると、Pebble Cosmos Engageは最大600nitの輝度のLCDディスプレイが搭載されていると宣伝されており、Apple Watch Ultraそっくりな文字盤や、心拍数モニタリング、音声アシスタント、Bluetooth通話などの機能を提供しているようです。
インドのPebbleは、2016年にFitbitに買収された元スマートウォッチ会社Pebbleとは、何の関係もないようです。
Pebbleは、標準モデルのApple Watchやその他の一般的なスマートウォッチの模造品をすでに販売しています。
Appleはブランドを守るために、偽造品や模造品について厳しい対応を取ることで有名ですが、今後、どのような対応を取るのか、注目されています。