先週Appleは、M2チップを搭載した11インチと12.9インチのiPad Proを発売。
Youtuberが、M2チップ搭載iPad ProとM1チップ搭載iPad Proの性能を比較した動画を公開し、話題になっています。
M2チップ搭載iPad ProはM1モデルよりもGPUは約60%高性能
iPhone in Canadaによると、M2チップ搭載iPad Proと、昨年発売されたM1チップ搭載iPad Proの性能を比較した動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Max Tech」。
Appleによると、M2チップ搭載iPad Proと、M1チップ搭載iPad Proの大きな違いは、搭載されたチップで、外観の違いは、M2チップ搭載iPad Proには「iPad」ではなく「iPad Pro」と表示されています。
「Max Tech」は動画で、CPUとGPUの性能、ブラウザの応答時間を比較。
「Max Tech」の動画によると、M2チップ搭載iPad Proは、2021年製M1チップ搭載iPad ProよりもGeekbench 5で、CPUのシングルコアで10%、マルチコアで16%高速でした。
M2チップ搭載iPad Proは、Geekbench 5 Metal GPUベンチマークで、M1チップ搭載iPad Proよりも61%も高いスコアを記録しました。
Speedometer 2.0 Webブラウジングベンチマークでも、M2チップ搭載iPad ProはM1チップ搭載iPad Proと比べて、26%高いスコアを獲得しました。
M2チップ搭載iPad Proには新機能として、Apple Pencilのホバー機能、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3サポート、ProResビデオサポートが追加されました。