Appleは先週10月19日にM2チップを搭載した11インチと12.9インチの新型iPad Proを発表しましたが、Appleデバイスで初めてWi-Fi 6Eに対応したとのことで、話題になっています。
2022年モデルのM2チップ搭載11インチと12.9インチiPad ProでWi-Fi 6Eサポート
AppleがiPhone13シリーズやiPhone14シリーズでWi-Fi 6Eをサポートするのではないかと噂されていましたが、今まで実現しませんでした。
MacRumorsによると、Appleは、M2チップ搭載の11インチと12.9インチの新型iPad Proで、Appleデバイスで初めてWi-Fi 6Eをサポートしたとのことです。
Wi-Fi6Eは2021年に商品化された最新のWi-Fi規格で、5GHzおよび2.4GHz帯域をサポートするだけでなく、6Hz帯域でも動作し、混雑したエリアでの高速化、低遅延、データ転送容量の向上をサポートします。
M2チップ搭載の11インチと12.9インチの新型iPad Proは、現在Wi-Fi 6Eをサポートする唯一のApple製品です。
今後、2023年に発表されるAppleのAR/VRヘッドセットでもWi-Fi 6Eがサポートされると予想されています。