Apple Watch Ultraはダイビングで使用できるなど、水中でも常時着用して利用できるモデルです。
水中でApple Watchのタッチスクリーンを正確に制御することは不可能ですが、YoutuberがApple Watch Ultraで水上と同じように機能させる方法を発見し、話題になっています。
Apple Watch Ultra水中でのタッチスクリーン制御方法を発見
9to5Macによると、Apple Watch Ultraで水上と同じようにタッチスクリーンを正確に制御する方法を発見したのは、YoutuberのRafael Zeier氏。
Apple Watch Ultraには、ユーザーがワークアウトを開始したり、押すだけで他のシステムアクションをトリガーできる新しいアクションボタンがありますが、これだけでは不十分な場合もあり、タッチスクリーンを利用したくなることもあります。
他のApple Watchモデル同様、Apple Watch Ultraが水没すると、タッチスクリーンが反応しなくなります。
そこでZeier氏は、昨年のwatchOS8で導入されたAssistiveTouchを利用することを思いつきます。
Zeier氏がApple Watch UltraでAssistiveTouchを有効にすると、タッチスクリーンが正確に機能し、水中でApple Watch Ultraを操作できるようになりました。
Zeier氏は、「可能になるとは思っていませんでした。しかし、水上と同じように機能します」と伝えています。