今週iOS16.1ベータ3をパブリックソフトウェアテストプログラムのメンバーへリリース。
iOS16.1ベータ3で、アプリのインストール後アプリ内コンテンツのプリロードが可能になり、話題になっています。
iOS16.1ベータ3でアプリのインストール後にアプリ内コンテンツのプリロードが可能に
MacRumorsによると、AppleはiOS16.1ベータ3で、アプリのダウンロード後アプリの起動前に、アプリ内コンテンツをプリロードすることが可能になったとのことです。
Appleは、アプリ内コンテンツをプリロードするために、設定アプリのApp Storeの「自動ダウンロード」内に、「アプリ内コンテンツ」の新しいトグルを追加。
トグルには、「アプリをバックグラウンドで自動的に実行して、最初に起動する前にコンテンツをダウンロードします」と説明があります。
「アプリ内コンテンツ」のトグルをオンにすると、ユーザーがApp Storeからアプリをインストールした後、バックグラウンドでアプリ内コンテンツのダウンロードが自動的に開始されるため、アプリを初めて開いたときにすぐにアプリが利用できます。
モバイルゲームなどインストール後に追加のダウンロードが必要になるアプリでは、iOS16.1ベータ3で搭載されたアプリ内コンテンツのプリロードが役に立ちそうです。