iPhone14シリーズは9月16日に発売開始されたばかりですが、iPhone14 ProMaxがベストスマートフォンディスプレイ賞を受賞し、話題になっています。
iPhone14 ProMaxがベストスマートフォンディスプレイ賞を受賞
MacRumorsによると、スマートフォンのディスプレイについて、色域、色再現性など、さまざまな項目をテストしているDisplayMateによって、iPhone14 ProMaxがベストスマートフォンディスプレイ賞に選ばれたとのことです。
iPhone14 ProMaxの解像度はiPhone13 ProMaxと同じですが、LTPO OLEDディスプレイは1Hzから120Hzで、低電力でのロック画面の常時表示を可能にし、Dynamic Islandにより利用可能な表示領域が広がりました。
DisplayMateは、iPhone14 ProMaxがiPhone13 ProMaxの2 倍以上である2,300nitsのピーク輝度を達成できることを発見。
DisplayMateによると、HDR輝度は1,590nitsで最大になり、iPhone13 ProMaxよりも33%向上しています。
iPhone14 ProMaxは、スマートフォンのディスプレイ性能で次の賞を受賞しました。
- 白の最高の色精度
- 最高の絶対色精度
- APL による色精度の変化を最小限に抑える
- APL で最小の最大カラー シフト
- 最高の画像コントラスト精度と強度スケール精度
- APL による画像のコントラストと強度スケールの最小シフト
- APLによるピーク輝度の最小変化
- OLEDスマートフォンで最高の全画面輝度
- 最高ピーク表示輝度
- 最高のコントラスト比
- 最低の画面反射率
- 周囲光で最高のコントラスト評価
- 視野角による明るさの変化が最小
- 視野角による白色の最小の色変化
- 目に見える最高の画面解像度
iPhone14 ProMaxはiPhone13 ProMaxが獲得した13賞よりも多い、合計15の賞を受賞したとのことです。