Appleは本日、開発者向けのiPadOS16.1ベータ4をリリース。
今までM1チップを搭載したiPad向けだったStage Managerが、旧世代の11インチと12.9インチのiPad Proでも利用できることが判明し、話題になっています。
iPadOS16.1ベータ4で旧世代の11インチと12.9インチのiPad ProもStage Manager利用可能に
engadgetによると、Appleは、iPadOS16.1ベータ4でStage Manager対応機種を拡大したとのことです。
拡大された対応機種は、11インチiPad Pro (第1世代以降) と12.9インチiPad Pro (第3世代以降) で、M1チップだけでなく、A12XチップとA12Zチップを使用する2018年と2020年モデル以降で利用できるようになります。
Appleによると、M1チップを搭載したiPad ProとiPad Air5では、画面上で一度に最大8つのライブアプリを実行することができますが、旧モデルのiPad Proでは、最大4つのライブアプリだけサポートされるとのことです。
iPadOS16.1ベータ4では、Stage Managerの外部ディスプレイサポート機能が削除されますが、M1チップを搭載したiPad向けに、2022年後半に実施されるソフトウェアアップデートで、機能が追加され利用できるようになるとのことです。