iPhone14シリーズの販売開始は今週金曜日9月16日です。
Appleはすでに2023年発売予定のiPhone15の開発も進めており、iPhone15シリーズの大型アップデートの噂がありますが、iPhone15シリーズに搭載されるAppleシリコンチップについて、サプライチェーンサイドからの情報がレポートされました。
iPhone15 ProモデルだけにTSMC第2世代3nmプロセス使用のA17チップ搭載?
MacRumorsによると、Nikkei Asiaは、A17チップは、2023年に発売予定のiPhoneラインナップのプレミアムエントリーに使用される予定だとレポート。
Nikkei Asiaによると、2023年に発売されるiPhone15のProモデルでのみA17チップが搭載され、A17チップは、N3Eとして知られるTSMCの強化された第2世代の3nmプロセスに基づいて製造される予定とのことです。
AppleはTSMCの4nmプロセスに基づくA16チップを搭載したiPhone14 Proモデルを発表しましたが、標準モデルのiPhone 14とiPhone14 Plusには前世代のA15チップが搭載されています。
MacRumorsは、Nikkei Asiaのレポートが正しいとすると、2年連続で、iPhoneのProモデルのみがAppleの最新チップを搭載する可能性があると伝えています。