iPhone14シリーズの予約が昨日9月9日から開始され、9月16日から販売開始されます。
今年アップグレードするかどうか検討中のユーザーも多いことから、来年iPhone15で期待されている5つの新機能などについてお伝えします。
iPhone15で期待されている5つの新機能などは?
iPhone14シリーズは、衛星経由の緊急SOS、衝突事故検出機能、カメラの改善など、いくつかの大幅なアップグレードがありました。
iPhone14の予約注文が始まったばかりですが、アップグレードするか悩んでいるユーザー向けに、MacRumorsは、来年iPhone15で期待されている5つの新機能などを、以下のように伝えています。
USB-Cポート
Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、2023年後半に発売予定の少なくとも一部のiPhone 15モデルには、データ転送と充電速度を向上させるためにLightningポートの代わりにUSB-Cポートが搭載されると予想。
Bloombergのマーク・ガーマン氏も、クオ氏の主張を裏付け、AppleはLightningポートの代わりにUSB-Cポートを搭載したiPhoneをテストしていると伝えています。
ガーマン氏は、AppleがiPhoneをLightningポートからUSB-Cポートに切り替える場合、USB-Cポート搭載iPhoneをLightningベースのアクセサリやケーブルに接続できるようにするLightning – USB-Cアダプタをリリースすると付け加えました。
Dynamic Island
Appleの計画に関する正確な洞察をしばしば明らかにするディスプレイの専門家であるロス・ヤング氏は、iPhone14 Proが錠剤型+円形のカットアウトを特徴とすることを明らかにした最初のアナリストでした。
ヤング氏は、このデザインが来年2023年に発売されるiPhone15とiPhone15 Plusに浸透し、iPhone15のラインナップ全体が1つの前面デザインに統合されると考えています。
iPhone14 Proで今年導入された、ソフトウェアのおかげで単一の長ぼそい錠剤型に見えるDynamic Islandが標準モデルのiPhone15とiPhone15 Plusに新機能として登場する可能性があります。
アンダーディスプレイTouch ID
2021年9月の調査ノートで、Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、Appleが2023年後半にアンダーディスプレイTouch IDを搭載したiPhoneモデルを少なくとも1つ発売すると予測しました。
3nmのA17チップ
Appleは、TSMCの3nmプロセスを使用して製造されたA17チップを、iPhone15に搭載すると伝えられています。
今年のiPhone14シリーズでは、最新の4nmプロセスで製造されたA16チップをiPhone14のProモデルに搭載したことから、iPhone15のProモデルだけに搭載される可能性があります。
3nmプロセスは、A14チップとA15チップの5nmプロセスよりも消費電力が30%向上し、パフォーマンスが15%向上するとのことです。
iPhone15 ProMaxのペリスコープカメラ
Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone15 ProMaxは、2023年にペリスコープカメラレンズを搭載し、大幅に強化された光学ズームの恩恵を受ける唯一のAppleスマートフォンとなり、6.1インチのiPhone15 Proは現在の望遠レンズを保持すると予想しています。
ペリスコープレンズを搭載したAndroidスマートフォンはすでにいくつかあり、たとえば、SamsungのGalaxy S22 Ultraは、最大10倍の光学ズームと100倍のデジタルズームを備えています。