AppleはiPhone12のレシーバーから音が出ない不具合についてのリコールを2022年4月に開始。
リコール期間を延長することを発表しました。
AppleがiPhone12のレシーバーから音が出ない不具合のリコール延長
2022年4月から開始されたリコール「iPhone12やiPhone12 Proの音の問題に対する修理サービスプログラム」を、最初の小売販売日から2年間としていた期間を、3年間に延長しました。
Appleによると、対象になるのは2020年10月から2021年4月までの間に製造されたデバイスで、iPhone12 miniおよびiPhone12 ProMaxは対象ではないとのことです。
iPhone12やiPhone12 Proで電話をかけたり電話がかかってきた時に、レシーバーモジュールのコンポーネントの故障により、レシーバーから音が出ない不具合が発生する場合は、本プログラムの対象になる可能性があります。
修理サービスプログラムは、Apple正規サービスプロバイダかApple Storeで無料で受けることが可能です。
Appleは、画面のひび割れなど修理に支障をきたす損傷がある場合は、そちらを先に修理する必要があり、別途修理料金がかかることがあると伝えています。