iOS16メッセージアプリで編集・送信取消・未読マークなど新機能が追加されました。
本日リリースされた、iOS16開発者ベータ4で、メッセージアプリの編集と送信取消に制限が追加されたことが判明し、話題になっています。
iOS16ベータ4 メッセージアプリで編集可能回数と送信取消時間の短縮の制限追加
9to5Macによると、iOS16開発者ベータ4で、メッセージアプリの編集と送信取消に制限が追加されたとのことです。
9to5Mac
メッセージの編集は5回可能ですが、5回の編集の制限に達すると、長押しメニューから「編集」オプションが表示されなくなります。
メッセージの編集はログに記録され、編集履歴が送信者と受信者ともに表示されます。
メッセージの編集の時間制限は、送信されてから最大15分間で、変更ありません。
iOS16ベータ4では、メッセージの送信取消時間が15分から2分に大幅に短縮されました。
9to5Macによると、iOS16ベータ4でメッセージの編集と送信取消に制限が追加されたのは、嫌がらせなどの目的で送られたメッセージが編集や取消されて証拠隠滅されるという懸念が米国の弁護士から表明されていたため、対応したのではないかとのことです。