先週M2チップ搭載13.6インチMacBook Airが発売されました。
M2チップ搭載MacBook Airの分解動画が公開され、SSDがM1モデルよりも遅い理由が判明し、話題になっています。
M2チップ搭載MacBook Airの分解動画でSSDがM1モデルよりも遅い理由が判明
M2チップ搭載MacBook Airの256GBモデルの分解動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「Max Tech」。
Max Techは、 新型13.6インチM2チップ搭載MacBook Airを分解して、小さなマザーボードに至るまで内部を確認。
新型MacBook Airの底には4本のネジしかなく、ネジを外すと底をこじ開けることができます。
I/Oポートはすべてモジュール式で、マザーボードは非常に薄く、ファンのない冷却システムの下に隠されています。
M2チップからNANDチップやRAMまで、すべてがマザーボードにはんだ付けされています。
Max Techが分解したMacBook Airはベースモデルのストレージが256GBバージョンであったため、マザーボードにはSSDストレージ用のNANDチップが1つしかなく、ベースモデルのM2チップ搭載MacBook Proと同じようにSSD速度が遅いことが判明したとのことです。