AppleはM2チップを搭載したMacBook Airを本日7月15日発売。
米国メディアが、M2チップ搭載ベースモデルのMacBook Airについてレビュー記事を公開し、話題になっています。
M2チップ搭載MacBook AirのSSD処理速度はM1モデルよりも低速?
THE VERGEはM2チップ搭載MacBook Airの発売に先立ちレビュー記事を公開。
THE VERGEによると、ほとんどのベンチマークでベースモデルのM2チップ搭載MacBook Airの方が、M1チップ搭載モデルよりも高速であることが分かりました。
しかし、ベースモデルのM2チップ搭載MacBook AirのSSDは256GBで、M2チップ搭載13インチMacBook Pro同様、1つのNANDチップしか搭載されていないことが判明しました。
THE VERGEによると、M1チップ搭載のMacBook Airの半分のストレージの処理速度になり、大きなファイルをコピーしたり、8GBのRAMを最大限活用してスワップメモリを使用するように強制するマルチタスクを実行しようとすると、処理速度が低下します。
THE VERGEは、快適に使用するためにはベースモデルのM2チップ搭載MacBook Airを回避したほうが良いと伝えています。