これから暑い夏がやってきます。
暑い季節にiPhoneでやってはいけない3つのことを、テクノロジージャーナリストがレポートし、話題になっています。
暑い夏にiPhoneでやってはいけない3つのこと
暑い季節にiPhoneでやってはいけないことをレポートしたのは、TheSunのテクノロジージャーナリストのSean Keach氏。
Keach氏はiPhoneは極端な暑さではうまく対応できないので注意が必要だと、以下の3つのことをやってはいけないと警告しています。
iPhoneを直射日光にあてる
iPhoneを直射日光の当たる場所で使い続けると、iPhoneの発熱が非常に速くなる可能性が高くなります。
Appleもサポートページで、非常に暑い状況でiOS デバイスを使用すると、バッテリーの寿命が永久に短くなる可能性があると警告しています。
iPhoneを過熱させる
暑い季節はiPhoneが過熱する状況になりやすいので、注意が必要です。
Keach氏は以下のような状態を避けるように伝えています。
- 暑い日にデバイスを車の中に置いたままにする
- デバイスを直射日光に長時間さらす
- GPS追跡や車内でのナビゲーション、グラフィックを多用するゲームのプレイ、拡張現実アプリの使用など、暑い状況や直射日光の当たる場所で特定の機能を長期間使用する
- iPhoneをベッドカバーの下やポケットの中などの狭い場所に置く
モバイルデータ通信をしているときや通話中も、iPhoneが速く熱くなりやすいので注意が必要です。
iPhoneの冷却時間を作らない
iPhoneが熱くなりすぎると、温度警告が表示されたあと、強制的にシャットダウンします。
ゲームなどの強力なアプリを長期間使用すると携帯電話のプロセッサが急速に熱くなる可能性があり、Keach氏は避けたほうがよいと伝えています。
iPhoneのためにときどき冷却時間を作ると良いでしょう。