Appleが折りたたみ式デバイスの研究開発をしていると数年前から多くの噂があります。
今回アナリストから、Appleが折りたたみ式iPhoneのセカンドスクリーンとして特定の企業のE Inkディスプレイをテスト中であると伝えられ、話題になっています。
Apple折りたたみ式iPhoneのサブ画面のE Inkディスプレイをテスト中?
Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、Appleは、将来の折りたたみ式デバイスのカバースクリーンやタブレットのようなアプリケーションについて、セカンドスクリーンとしてE Inkの電子ペーパーディスプレイ(EPD)をテストしているとTwitterで伝えました。
"E Ink" in this tweet is a company name, not Electronic Ink; it's 元太科技 in Chinese.https://t.co/F9ikoX1YkU https://t.co/grHcwsglvz
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) May 17, 2022
また、クオ氏は追加のツイートとして、中国の元太科技を挙げています。
第一世代のE Inkディスプレイは白黒ディスプレイでしたが、現在はカラーディスプレイがあります。
元太科技はKaleidoディスプレイというモジュールを提供しており、超低電力で4096色表示できるとのことです。
9to5Macは、E Inkディスプレイの欠点は更新が非常に遅いことですが、動的コンテンツが少なく、わずかなバッテリー電力しか使わないので、セカンドディスプレイには適していていると分析しています。