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iPhoneを使ったQRコードフィッシング詐欺発生!FBIが注意喚起

iPhone

QRコードをiPhoneで利用するユーザーは増加していますが、サイバー犯罪者はQRコードを悪用する手法を生み出したようです。

米国でiPhoneなどのスマートフォンを使ったQRコードスキャン詐欺が多数発生し、FBIが注意を呼びかけています。

今後日本でも発生する可能性があるので、注意が必要です。

iPhoneを使ったQRコードフィッシング詐欺発生

米国で、疑いを持たないユーザーが偽のQRコードを誤ってスキャンし、偽のサイトや潜在的に有害なサイトに誘導される新たなフィッシング詐欺が発生しています。

TheSunによると、ビジネス倫理に焦点を当てている非営利組織であるBetter Business Bureau(BBB)にはQRコードフィッシング詐欺に関する苦情が95件寄せられているとのことです。

2022年1月10日のレポートには、偽の仲介アカウントにつながるQRコードを使用した詐欺で4,000ドル近くを失った個人の詳細が記載されています。

テキサス州では、パーキングメーターに偽のQRコードが貼られ、詐欺師が利用料金をだまし取ろうとしていることが発見されたことがあるとのことです。

cybernewsによると、QRコードフィッシング詐欺は、オンライン広告、看板、フィッシングメールなど、さまざまな場所で発見され、危険なリンクをクリックさせ、情報を盗み出したり、マルウェアをダウンロードさせるように設計されています。

FBIはQRコードフィッシング詐欺について注意喚起をうながし、スキャンする前に確認するように伝えています。

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