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Apple iPhoneを自分で修理可能に!9機種、米国から開始され2022年後半から対象国追加

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Appleは米国時間2022年4月27日、「Self Service Repair Store」を開始。

iPhoneの修理マニュアルが公開され、ユーザーは部品をオンラインで購入できるようになりました。

自分で修理可能になったiPhoneの9機種

Appleは「Self Service Repair Store」を開始し、ユーザーが自分でiPhoneを修理できるようにマニュアルを公開。

ユーザーは部品を購入して、自分でiPhoneの修理ができるようになりました。

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Self Service Repair Store」で購入可能な部品は、ディスプレイ、バッテリー、カメラなどです。

現在「Self Service Repair Store」で部品の購入が可能なiPhoneの9機種は以下の通りです。

  • Phone12 mini
  • iPhone12
  • iPhone12 Pro
  • iPhone 12 ProMax
  • iPhone13 mini
  • iPhone13
  • iPhone13 Pro
  • iPhone 13 ProMax
  • iPhone SE3

Self Service Repair Store」で入手できる部品は、Appleの認定修理業者が入手するものと同じもので価格も同じとのことです。

9to5Macによると、「Self Service Repair Store」で部品を購入して自分でiPhoneを修理するときの費用は、それほど安くはないとのことです。

たとえば、iPhone13 Proのバッテリー修理セットを「Self Service Repair Store」で購入すると71ドルかかりますが、認定修理業者で交換してもらうと69ドルで済むとのことです。

Self Service Repair Store」での部品購入は現在米国だけのサービスですが、2022年後半には、ヨーロッパなどが追加されるとのことです。

Appleはまた、今年2022年後半にAppleシリコンを搭載したMacのセルフサービス修理も開始すると発表しています。

日本での「Self Service Repair Store」サービス開始時期は、Appleからの公式発表はなく、現在は未定です。

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