AppleはiPhone12シリーズとiPhone13シリーズにMagSafe充電機能を搭載しましたが、現在次世代のMagSafe充電器を開発中であることが明らかになりました。
先週Appleは、米国特許商標庁(USPTO)にMagSafe充電器に関する特許を出願し、話題になっています。
Apple次世代MagSafe充電器のデータ転送と認証機能の特許出願
先週、米国特許商標庁(USPTO)は、「電子機器と通信する付属機器」というタイトルのAppleからの新しいMagSafe充電器に関する特許出願を公開しました。
Appleが特許出願した発明は、MagSafe充電器を使ったiPhoneなどのデバイスの認証と、無線通信回路を介して情報を読み取ることができるというデータ転送に関するものです。
具体的には、MagSafeをNFC回線に接続して、データ転送の設定と認証を行います。
現在Appleは、ヨーロッパの規制当局からLightningポートを廃止しUSB-Cへ切り替えるよう要求されています。
Appleは、ヨーロッパの規制当局の要求に応じることなく、MagSafe充電機能をiPhoneの全モデルへ導入することで、iPhoneのポートレス化に取り組んでいると噂されています。