Appleは3月18日にStudio Displayを発売。
発売直後から12MPのFaceTimeカメラが期待どおりに機能していないとの苦情が発生していましたが、今回さらにファームウェアを更新できない不具合が発生しました。
Studio Displayファームウェアを更新できない不具合発生
9to5Macによると、AppleサポートコミュニティでStudio Displayのファームウェアを更新しようとしたときにエラーメッセージが表示され、更新できない不具合が発生しているとのことです。
9to5Macは、Studio Displayのファームウェアが更新できないというAppleサポートコミュニティのユーザーからの報告は、50人を超えていると伝えています。
一部のユーザーからの報告では、以下のようなエラーメッセージが表示されるとのことです。
「AppleStudioDisplayファームウェアのアップデートを完了できませんでした。1時間後にもう一度お試しください。問題が解決しない場合は、認定されたアップルのサービスプロバイダーに連絡してください。」
Apple Insider Newsによると、ユーザーがAppleサポートに連絡したところ、Studio DisplayをGenius Barに持って行って更新するように伝えられ、サポートにかかる時間は24〜48時間と見積もられたとのことです。
ソフトウェアのダウンロードの問題なので、サーバー側の問題である可能性があると9to5Macは伝えています。