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OLEDディスプレイ搭載iPad Pro2024年から?薄く軽くなる可能性

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AppleがOLED(有機EL)ディスプレイをデバイスに搭載するための研究開発を続けていることが、2020年頃から度々報告されています。

この度、ディスプレイアナリストからiPad ProへOLED(有機EL)が搭載される時期について予測が出て話題になっています。

OLEDディスプレイ搭載iPad Pro2024年から?

iPad Proの現行モデルのディスプレイは11インチモデルでLED、12.9インチモデルでミニLEDを採用しています。

DisplaySearchの創設者でディスプレイの専門家であるロス・ヤング氏はiPad Proの11インチモデルと12.9インチモデルの両方で2024年にOLED(有機EL)に切り替える可能性があると予想しています。

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ヤング氏は、LGDisplayがiPad Proのサプライヤーになることを目指して、2つの異なるOLEDディスプレイに取り組んでいるとレポートされていることを理由にあげています。

OLEDパネルはLTPO(低温多結晶酸化物)を使うことにより、iPad ProのProMotionの範囲が現在の120Hzから24Hzから、10Hzまで下がる可能性があり、現在よりもバッテリー寿命が延びる可能性があります。

OLED(有機EL)は発光するのでバックライトが不要になり、iPad Proがより薄く軽くなる可能性があります。

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