Appleは今年初めてのイベント「Peek Performance」で、3月18日に発売されるM1チップ搭載のiPad Air5を発表しました。
M1チップ搭載のiPad Air5のベンチマークが公表され話題になっています。
iPad Air5が11インチiPadProと同等のGeekbenchスコアを記録
カナダトロントのソフトウェア企業Primate Labs社は、新製品のパフォーマンス評価であるGeekbenchスコアを公表しています。
Appleは iPad Air5と11インチiPad ProともにM1チップを搭載しました。
iPad Air5のGeekbenchスコアは、1711シングルコアスコアと7233マルチコアスコアで、11インチiPad Proの1718シングルコアスコアと7313マルチコアスコアと同等のスコアを記録しました。
GPUのパフォーマンスを決定するMetalスコアは、iPad Airは21539で、11インチiPad Proは21498で、やはりほぼ同等のスコアを記録しました。
Apple Insider Newsによると、iPad Air5と11インチiPad ProともにM1チップを使っていることから、この結果は当然のことだと伝えています。
11インチiPad Proは最大2TBのストレージと16GBのRAMを搭載し、最大120HzのProMotionディスプレイを搭載。
これに対し、iPad Air5は、最大256GBのストレージと8GBのRAMを搭載し、最大60Hzのリフレッシュレートに制限されています。
iPad Air5と11インチiPad Proの違いはプロセッサ以外にありそうです。
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