macOS12.2.1を公開してから約1か月、Appleはすべてのユーザー向けにmacOS12.3をリリースし、新機能の追加とバグ修正および重要なセキュリティアップデートを行いました。
macOS12.3
macOS12.3のリリースノートは以下の通りです。
macOS 12.3にはユニバーサルコントロールが追加されているため、MacとiPadで1つのマウスとキーボードを使用できます。このリリースには、新しい絵文字、音楽の動的ヘッドトラッキング、およびMacのその他の機能とバグ修正も含まれています
AppleのmacOS12.3で追加された主な機能です。
- MacとiPadでユニバーサルコントロール導入
- AppleのUltra Widebandテクノロジー
- PS5 DualSense 適応トリガーのサポート
- 「高性能画面記録」のための新しいScreenCaptureKitフレームワーク
- iOS 15.4ベータ版で登場した37個の新しい絵文字のmacOSへの追加
- Safariに保存されたパスワードにメモを追加する機能
- PS5 DualSense 適応トリガーのサポート
- 「高性能画面記録」のためのScreenCaptureKitフレームワーク
- 米国版のみ非バイナリのSiri音声の追加 など
その他、以下のバグ修正も行われました。
- Today Viewのニュースウィジェットは、クリックしても記事を開かない場合があります
- Apple TVアプリでビデオを見ているときに、音声が歪んで聞こえる場合があります
- 写真でアルバムを整理するときに、一部の写真やビデオが意図せずに移動する場合があります
セキュリティアップデートも行われ、40を超えるセキュリティホールのパッチが提供されました。
iOS15.4とiPadOS15.4リリース!マスク着用時のFaceID・838個の絵文字・4G経由でのアップデートなど