2020年11月にM1プロセッサチップを搭載した現行モデルのMacBook Airが発売されてから、今年2022年後半で約2年が経過します。
そこで、今年Appleが新型MacBook Airを発売するのではないかと予想され、搭載されるAppleシリコンチップについてAppleに関して著名なアナリストが予想を発表しました。
2022年後半発売のMacBook AirはM1チップ搭載？
2022年3月8日（日本時間3月9日)に開催されたAppleの今年最初のイベントでは、事前予想ではAppleの新型M2シリコンチップが発表されると噂されていましたが、実際に発表されたのは噂よりも強力なM1Ultraチップでした。
9to5Macによると、Appleに関して著名なアナリストミンチー・クオ氏は、今年2022年後半に発売が予想されるMacBook AirにはM2チップではなく、改良されたM1チップが搭載されるのではないかと伝えているそうです。
Predictions for new MacBook Air in 2022:
1. Mass production in late 2Q22 or 3Q22
2. Processor: M1 chip
3. No mini-LED display
4. All-new form factor design
5. More color options— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 9, 2022
Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏によると、Appleは8つのCPUコアと10のGPUコアを備えたMac用の新しいAppleシリコンチップをテストしているとのことで、M2チップと思われていましたが、M1チップの改良型の可能性があります。
クオ氏は新型MacBook AirにはMini-LEDディスプレイパネルが搭載されず、より多くのカラーバリエーションで発売されるのではないかと予想しています。
クオ氏によると、新型MacBook Airは、2022年第2四半期後半または2022年第3四半期に大量生産が開始される見込みです。
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