Appleは、「Peek Performance」イベントでiPhone SE3を発表しました。
iPhone SE3はA15Bionicチップ搭載し、サイズと色は馴染みのある、4.7インチで赤・白・黒の3つのカラーバリエーションで5G対応です。
Appleが伝えなかったiPhone SE3に搭載されなかった機能を6つお伝えします。
iPhone SE3に搭載されなかった6つの機能
AppleがiPhone SE3に搭載しなかった6つの機能は以下の通りです。
セラミックシールド
セラミックシールドとは、ガラスにナノセラミッククリスタルを組み込んで作ったもので、ガラスの耐久性を増すものです。
Apple
iPhone12シリーズで初めて採用されました。
事前予想ではiPhone SE3に搭載されるものと信じられていました。
MagSafe充電機能
MagSafe充電機能はiPhone12シリーズ、iPhone13シリーズで採用された充電方法です。
事前予想ではiPhone SE3に搭載されるものと信じられていました。
防水性能
iPhone SE2はIP67を実現していました。
Apple
iPhone SE3ではアップグレードしてIP68になるのではないかと予想されていましたが、iPhone SE2と同じIP67のままでした。
シネマティックモード
iPhone SE3は、iPhone13シリーズのフォトグラフスタイルとスマートHDR4の2つのカメラ機能を備えています。
しかしシネマティックモード機能が搭載されていないため、ビデオの背景をぼかすことはできません。
フロントカメラ
iPhone SE3はiPhone SE2と同じ7メガピクセルのフロントカメラを搭載。
Apple
事前予想ではiPhone12と同じ12メガピクセルセンサーを搭載できると信じられていましたが、実際には大きなアップグレードはされませんでした。
5Gミリ波
iPhone SE3は、6GHz未満の帯域をサポートしますが、5Gミリ波帯域をサポートしてません。
そのため、大容量のデータのダウンロードでは十分な速度を提供できません。
価格
ストレージはiPhone SE2とiPhone SE3ともに、64GB、128GB、256GBのオプションがあります。
64GBモデルの価格は、iPhone SE2は49,800円からでしたが、iPhone SE3は57,800円からにアップしました。