iPhoneには、隠しアプリがあります。
iPhoneに何もインストールする必要はなくすぐに利用できますが、ほとんどの人は知りません。
今回は6つの隠しアプリにアクセスする方法をお伝えします。
iPhoneの6つの隠しアプリ
iPhoneの6つの隠しアプリを順にお伝えします。
FTMInernal-4アプリ(フィールドテスト)
FTMInternal-4アプリは、一般にフィールドテストとも呼ばれます。
フィールドテストアプリは、携帯電話事業者に関するデータを確認するのに役立ちます。サービスプロバイダー、携帯電話サービスのステータス、帯域情報などを確認できます。
電話アプリに移動しキーパッドで 「 * 3001#12345#*」と入力。電話をかけるボタンをタップすると、FTMInernal-4アプリが開けます。
必要なすべての情報をタップして表示させて確認できますが、内容を変更したりしないように注意してください。
プリントセンターアプリ
iPhoneのAirPrint機能を使うためのアプリがプリントセンターです。
Apple
プリントセンターアプリはアプリ単体で開くことができず、何かを印刷 している場合にのみアクセスできます。
印刷中にAppスイッチャーに移動すると、アプリの前面にプリントセンターアプリが表示され、印刷の概要を確認できます。
診断アプリ
診断アプリはSafariブラウザから開くことができます。
Safariに移動 し、URL に「diags://」または 「diagnostics://」と入力して「開く」をタップします。
診断アプリでは、通常は何もできませんが、Appleのテクニカルサポートチームからのチケット番号を入力するとサポートを受けることができます。
QRコードスキャナー
iPhoneにQRコードスキャナーアプリがプリインストールされていることを知っている人はいるかもしれません。
知らない人は、App StoreからアプリのQRスキャナーをダウンロードしてインストールしたり、何かをスキャンするたびにカメラアプリを開いているかもしれません。
通常コントロールセンターに表示されていますが、表示されない場合には追加する必要があります。
- 「設定」アプリを開く
- 「コントロールセンター」をタップ
- 「コードスキャナー 」を追加する
拡大鏡アプリ
iPhoneを虫眼鏡にすることができるアプリが拡大鏡アプリです。
通常コントロールセンターに表示されていますが、表示されない場合には追加する必要があります。
- 「設定」アプリを開く
- 「コントロールセンター」をタップ
- 「拡大鏡 」を追加する
また、Appライブラリで「かくだいきょう」と検索すると出てきます。
フィードバックアシスタントアプリ
フィードバックアシスタントアプリは、iOSに関するAppleへのフィードバックを提供するアプリです。
フィードバックアシスタントアプリは普段使うことができず、iOSベータ版でのみ機能します。
iOSパブリックベータアップデートをインストールしたことがない場合は、このアプリを開くことさえできない可能性があります。
SafariアプリでURLに「applefeedback://」と入力して開くと、フィードバックアシスタントアプリを開くことができます。
iPhoneの6つの隠しアプリ まとめ
iPhoneの6つの隠しアプリをお伝えしましたが、いかがでしたか?
QRコードスキャナーアプリや拡大鏡アプリは知っている人もいるかもしれませんし、すぐに使えますよね。
普段使わなくてもiPhoneに備わっているアプリ、是非活用してくださいね。