先日カミアプではiCloudサーバーが原因でサードパーティのアプリが同期できないトラブルが多発していることをお伝えしました。
現在AppleはiCloudサーバーを修正したことを、アプリ開発者へ順次連絡しているもようです。
AppleがiCloudサーバーを修正
iCloudサーバーが原因でサードパーティのアプリが同期できないトラブルが多発しており、2021年11月から2か月以上続いていたことから、アプリ開発者から非難の声が多数上がっていました。
iCloudサーバーが原因でアプリが同期できないトラブルが発生すると、「リクエストがHTTPステータスコード503で失敗しました」というエラーメッセージが表示され、「サービスを利用できません」と表示され、アプリ側での修正では対応できない状態が続いていました。
そんな中、AppleはとうとうiCloudサーバー側のバグ修正を行ったようです。
Regarding the recent iCloud sync issue, I received a very kind and detailed response from Apple indicating that the underlying issue causing the 503 errors/sync failures has been fixed! 🎉 (Please share!)
— Becky Hansmeyer (@bhansmeyer) January 26, 2022
アプリYarnBuddyの開発者であるBecky Hansmeyerは1月26日に、AppleがiCloud同期の問題を修正したとの「非常に親切で詳細な回答」を受け取ったとツイート。
彼女以外にもAppleから連絡をうけたアプリ開発者もいるとのことです。
まだ一部の開発者は、iCloudで散発的な問題が発生しているとしており、これは昨日から続くicloudの停止の影響ではないかとのことです。