かつて人気のあったライブオーディオプラットフォームClubhouseはついにWebブラウザ上で利用可能に。Clubhouseは、公式アプリを通じてiOSおよびAndroidデバイスでのみ利用可能で、招待状がメルカリで高値で売買される事態も発生しました。
ClubhouseはWebブラウザ上でついに利用可能に
Clubhouseは、他のClubhouseユーザーだけでなく、他のSNSのユーザーともライブルームを共有できるオプションをテストしています。
today we're introducing an easy new way to spread the word about great rooms. It's called…drumroll….SHARING! we invented this and nobody has thought of it before.
even better, when you share, people now have the option to listen on desktop – no login required 😇 pic.twitter.com/Gw2rFkMQcs
— Clubhouse (@Clubhouse) January 6, 2022
ライブルームへのリンクを共有すると、Clubhouseアカウントを持っていなくても、Webブラウザからリンクにアクセスでき、ディスカッションに参加できませんが、リスニングだけできるそうです。Clubhouseによると、一部の部屋は再生もできるそうです。
Twitter Spacesなどの競合他社では、数か月前からiOS、Android、およびWebブラウザ上で利用できるようになっていることから、Clubhouseは遅すぎるという言う人もいます。
現在のClubhouse
Clubhouseはピーク時に1か月で800万ダウンロードに達しましたが、ダウンロード数は2021年4月に100万未満に減少しました。そして2021年12月は260万回以上ダウンロードされたそうです。
Webブラウザ上でClubhouseに参加するテストは現在アメリカでのみ行われており、日本でリリースされる時期は未定とのことです。