Appleは本日2022年1月2日、YouTubeでApple Watch「転倒検出機能」「緊急SOS」を使って救急隊から助けを得ることができた実話を公開しました。
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Apple Watch「転倒検出機能」「緊急SOS」実話ビデオ
タイトル「911」はAppleのYouTube公式チャンネルで公開。
Apple Watchユーザーが「転倒検出機能」もしくは「緊急SOS」を使って救助隊に助けを求める実際の緊迫した音声が使われています。
- YouTube
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マサチューセッツ州の女性が海上でパドルボートに乗っていて救助が必要になった場面や、はしごから落下した92歳の農家の男性が救助隊に助けを求める場面が臨場感をもって伝えられています。
Apple Watch「転倒検出機能」「緊急SOS」は日本でも使える
日本でApple Watch「転倒検出機能」「緊急SOS」を実際に使った人の話はあまり伝えられていませんが、この機能は日本でも使えます。
アメリカでは「911」ですが、日本では「119番」に当たります。
Apple Watch「転倒検出機能」
「転倒検出機能」Apple Watch SE や Apple Watch Series 4 以降で使えます。
ユーザーの転倒を検知すると手首を叩き、警告音を鳴らし、画面にメッセージを表示してくれます。
通知メッセージの「緊急 SOS」で緊急電話をかけることができます。
ユーザーが1 分間まったく動かなかったときは自動的に119番通報してくれます。
Apple Watch「緊急SOS」
Apple Watch「緊急SOS」の使い方は簡単です。
- Apple Watch のサイドボタン を押し、「緊急 SOS」スライダを表示
- 「緊急 SOS」スライダをドラッグするか、サイドボタンをそのまま押し続けカウントダウンが終わると、自動的に緊急通報サービスに電話がつながる
Apple Watchは身につけているので、緊急事態のときに助けを呼ぶのにすぐに使えそうです。
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