Googleは11月からハラスメント対策でYouTube動画の「低評価数」を非表示にしています。
非表示にした「低評価数」を復活させるブラウザ拡張機能がGoogleから公開されています。
12月13日以降はインストールできなくなるという噂もありましたが、現在もインストールできる状態になっています。
「いいね」や「きらい」の数を視聴の参考にしている人におすすめの機能です。
YouTubeの「低評価数」表示を復活させる方法
ブラウザがGoogle ChromなどかiOS版かで違います。
Google Chromなど
YouTubeの「低評価数」表示を復活させるブラウザ拡張機能「Return YouTube Dislike」をインストールします。
デスクトップ版のChromeやEdge、Firefox上でインストールすれば簡単に利用でき、すぐに「低評価数」表示が復活します。
デスクトップ版のChromeやEdgeでインストールして「Chromeに追加」で利用できるようになります。
これはPCにインストールして確認したものです。
インストール前は低評価数は表示されませんが、インストール後は低評価数が表示されています。
以前低評価数が表示されていたときは「900」などのザックリした数でしたが、「942」など正確な数字が表示されます。
Googleはハラスメント対策として低評価数を非表示にしており、ブラウザ拡張機能「Return YouTube Dislike」がいつまで使えるかは不明です。
iOS版
iOS版のブラウザではインストールするだけでは使えません。
使うためには脱獄アプリが必要となります。
脱獄アプリは非公式なアプリであり、動作が不安定でAppleの保証外なので、インストールするときは慎重に検討してください。
基本的にはiOS版ブラウザでは使わない方が良いでしょう。