Microsoftに2億ドル(約212億円)買収され、先日公開が停止された「Wunderlist」ですが、同サービスの創業者のChristian Reber氏が新たなタスク管理アプリ「Superlist」を開発中であることが分かりました。
Reber氏によるとTodoアプリは会社用と個人用では用途が大きく異なるとのこと。
Superlistは会社(チーム)の用途にフォーカスしたものとなり、生産性の向上を目指すサービスとなるようです。
開発にはWunderlistのエンジニアが複数人参加しています。
Wunderlistは開発からリリースまでわずか6週間だったものの、大きな成長を遂げました。
Still sad @Microsoft wants to shut down @Wunderlist, even though people still love and use it. I’m serious @satyanadella @marcusash, please let me buy it back. Keep the team and focus on @MicrosoftToDo, and no one will be angry for not shutting down @Wunderlist. pic.twitter.com/27mIABncLF
— Christian Reber (@christianreber) September 6, 2019
多くの人が愛用しているWunderlistをMicrosoftが閉鎖しようとしていることがまだ悲しいのです。私は真剣にWunderlistを買い戻したいと考えています。
(Microsoftは)MicrosoftToDoの開発に集中し、Wunderlistの閉鎖をしないことで怒る人などいないでしょう。
収益性の問題で結果的にWunderlistMicrosoftに買収された後にサービス終了することになりましたが、Reber氏はそのことについて強く後悔しており、Microsoftに対して買い戻しの要求をするもののスルーされてしまいました。
Superlistはこちらのページで事前登録できます。