都市部を中心にAmazon商品の配達が標準で置き配に変わりつつあります。
それゆえ「家の前にむき出しで置かれているんだけど…。」という事例もしばしば。
そこで今回は置き配を解除する方法と置き場所の変更方法について解説いたします。
置き配を解除する方法
アプリの場合
最近、急に置き配になってしまった方は、Amazonの注文する際に以下の「置き配指定」をタップしてみましょう。
ここで「置き配を利用しない」を選択することで、以降置き配をストップすることができます。
WEBの場合
WEBで置き配を解除する場合も同様です。
注文ページで「置き配指定」の場所にある「変更」という項目をタップしてください。
そして「置き配を利用しない」にチェックをして保存ボタンを押しましょう。
その後、以下の場所にチェックをしておくと今後、デフォルトで置き配されなくなるので便利ですよ。
置き配の場所を変更する
置き配の場所は指定が無い場合は「玄関」となっていますが、選択肢は複数あります。
- 玄関
- 車庫
- 宅配ボックス
- ガスメーターボックス
- 自転車かご
- 建物内受付/管理人
この中から選ぶことができます。
自転車かご?と不安になってしまうかもしれませんが、設定しておくと本当に自転車かごに入れてくれるみたいですよ。
Amazonが置き配指定出来るのを昨日知って試しに自転車かごを指定したら本当に入ってたw
不在票が入っていて再配達依頼する時の申し訳なさから解放だ😆
これから安い商品注文した時はこれにしようっと。 pic.twitter.com/2VVk85IyPD— ふみのすけ (@m_fuminosuke) December 10, 2019
注意点
Amazonのヘルプによると一度設定した置き配の場所は一度変更すると、次回以降も同じ場所に置かれてしまうので注意が必要です。
注文確定画面で置き配指定を設定した場合は、お届け先住所の情報として設定が保存され、次回以降のご注文に自動的に適用されます。
商品が盗まれたらどうなるの?
Amazonに確認したところ、置き配の商品が盗まれた場合は、Amazonが調査した上で返金対応をしてくれるとのことです。
盗まれた場合は以下の問い合わせフォームで状況の説明が必要となります。
置き配できないケース
置き配は現在、一部の都市部でしか行っていません。
ですので、注文ページに「置き配」の項目が表示されない場合は置き配できないと考えてよいでしょう。
また、商品が小さくポスト投函が前提とされている場合も置き配設定ができません。
逆に置き配を置くスペースが無い大きな商品の場合は置き配を拒否されるケースがあるようです。