macOS 10.15.3 betaの中に「Proモード」と呼ばれる記述があることが明らかになりました。
この機能を使うことで、Macのリミッターを一時的に外し処理能力が向上するようですよ。
MacOSのプロモードとは
通常、MacBook等のバッテリーを考慮しプロセッサの能力は一定の制限がかけられています。
このProモードは処理能力の制限を解放し、一時的にアプリケーションの処理速度を向上させるものです。
もちろんその反面バッテリーの減りが大きくなりますし、ファンがうるさくなるでしょう。
この点に対して、Proモードを使う際に注意文言として以下の文言が用意されています。
「Proモードを使うことでアプリはより高速になりますが、バッテリーの減りが早くなりファンによる騒音が増すことが想定されます。」
Proモードと呼ばれているので、恐らく使用できるのはMac Pro、MacBook Pro、iMac Proのシリーズになるでしょう。
ただしMacBook Pro15インチ(mid 2019)モデルは排熱に問題を抱えているという報告もある為、使えないモデルも出てきそうです。