Googleマップを使うドライバーにとっては嬉しいニュースです。
スピード違反を取り締まる為のオービス等の取り締まり情報がGoogleマップ上で確認できるようになるようですよ!
Googleマップでオービス情報が確認できる
オービス情報は目的地を検索時や目的地への運転中にこのように表示されるようです。
常時スピードを抑える必要はありますが、このアイコンが見えたら一層注意をすると良いのかもしれません。
このアップデートが適用される国としてGoogleがTechCrunch(米)に下記を挙げています。
米国、日本、オーストラリア、ブラジル、カナダ、英国、インド、メキシコ、ロシア、アンドラ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、チェコ、エストニア、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イスラエル、イタリア、ヨルダン、クウェート、ラトビア、リトアニア、マルタ、モロッコ、ナミビア、オランダ、ノルウェー、オマーン、ポーランド、ポルトガル、カタール、ルーマニア、サウジアラビア、セルビア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、チュニジア、ジンバブエ。
これまでもベータ版として一部のユーザーがこの機能を使うことができましたが、これが一般向けに公開されると言う訳です。
日本での利用はどうなる?
この機能はGoogleが2013年に買収したユーザーが情報を提供して地図を作るWAZEのノウハウを利用して設計されています。
その為上記画像の赤と青のアイコンのように、ユーザーが「取り締まり情報」「事故情報」をGoogleマップ上で報告するごとにどんどん賢くなって行きます。
つまりユーザーがGoogleマップに教えないとオービス情報も事故情報も表示されません。
今の所、日本では(ゼンリン騒動があったせいか)これらの情報をGoogleに報告する機能が一般に公開されていません。
報告機能が公開されていない為か、今日(2019/05/30)の時点では日本のGoogleマップではオービスを含む取り締まりに関する情報は確認できませんでした。
日本のGoogleマップでオービス情報が確認できるまでもう少し時間がかかりそうです。
まもなくAR機能も公開される予定のGoogleマップ、どんどん賢くなっていきますね。
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