本日の朝11時40分、予定されている4月30日の天皇退位と5月1日の皇太子徳仁親王即位に伴い、記者会見で現行の「平成」から元号が「令和(れいわ)」への改元が発表されました。
最近ではSNS界隈でも新しい元号について様々な憶測や予想が飛び交っていたのですが、なんとTwitterで3年近く前に新元号「令和」を予想的中させているアカウントが発掘され話題になっています。
投稿時間も予言的
2016年7月13日、しゃん(@syaaaan_)さんというユーザーが新元号を予想するようなツイートを行いました。
残念ながらどのような流れで新元号を予想するに至ったのかは不明ですが、「明治大正昭和平成令和」と見事的中させてみています。
明治大正昭和平成令和
違和感ないね!
— しゃん (@syaaaan_) 2016年7月13日
「令和」という言葉は『万葉集』の梅花の歌、三十二首の序文から引用されたもので、その序文は下記の通り。
初春の令月にして気淑く風和らぎ
梅は鏡前の粉を披き蘭は佩後の香を薫らす
上記の文にある「令」と「和」から「令和」という元号が考案されたようで、元々「令和」という言葉は存在していない事がわかります。
そんな存在しない言葉の元号をおよそ3年前に言い当てたとあってしゃんさんのフォロワーは一気に急増し始めたのですが、実はこのアカウントは現在使用されておらずすでに新アカウントに移行済みとの事。
今回の件を受けて下記のようなツイートを出したものの、「令和」という言葉をどのように考え出したのか、新アカウントの情報などは一切公開されておらず、このツイートは予言としてさらに注目される事に。
あの、、すみません、、
私新しいアカウントにしてしまったのでフォローしてくださった方には申し訳ないのですが、今後特になにがあるわけでもないです
そこの所はご理解くださいあと私は世間から煙たがれる所謂キモオタクです
可愛い女の子の絵最高!えっち絵はちゃんとRTするんだぞ!! https://t.co/UjplJsr67K— しゃん (@syaaaan_) 2019年4月1日
また、元号を予想したツイートの投稿時間がちょうど19時41分で、まるで(20)19年4月1日に新元号の発表がある事を暗示していたようだとも話題に。
全てが偶然の産物だったのかも知れませんが、SNSでこういった不思議な出来事が起こるとネットオカルトも信じてしまいそうになってしまいますね。
まとめ
まだ新しい言葉なので「令和」と聞いても全然ピンとこないのですが、そんな言葉を新元号として言い当てたこのポストは日本のTwitter史上に残るポストであったと言えるでしょう。
ちなみにこのTwitterアカウントはエッチなファンアートなどもかなりリツイートしているので、そういう画像などが苦手な方はアカウント確認の際はお気をつけくださいませ。