一生歩けるRPGという謳い文句でスタートした「テクテクテクテク」が2019年6月17日に終了することになりました。
その結果、「テクテクテクテク」は川上量生氏の最後の賭けだったのでは?というツイートが注目を集めています。
評判の良かった「テクテクテクテク」が終了へ
カミアプでも取り上げたことのある「テクテクテクテク」ですが、デキはよく評判は上々でした。
その為、死因は「課金しなくてもほぼ遊べる」と言われるほど。
#テクテクテクテク
最大の死因は、
広告費や維持費のバカ高さのわりに課金しなくてもほぼほぼ遊べる。— ぽんだ/でいすきゃβ (@jerry_KH) 2019年3月13日
終了が決まった本日3月13日、こちらのツイートが注目を集めています。※先月のツイートです。
テクテクテクテクがコンセプトは悪くないのに、なぜTTPの仕様とかテストプレイが足りてない状態で出したか分かった。2018年末までに結果を出さなければカドカワ系代表取締役の松原眞樹さんに社長交代という決まりで、制限時間ギリギリで出さざるを得なかった川上量生さんの最後の賭けだったんだろうな pic.twitter.com/U0TtkigqeP
— すずき@ステーキ屋松 (@michsuzu) 2019年2月13日
要約すると、テクテクテクテクは2018年末までに結果を出さなければ川上量生氏の社長交代がかかっていたので急いでリリースしてしまったのでは?ということになります。
つまり急いでリリースしてしまった為に、収益性が悪く結果的に「テクテクテクテク」は終了に追い込まれてしまった…ということになります。
売上げ見込みは50億円→実際は900万円
ドワンゴは当初業績予想では50億円の売上げで営業利益25億円を見込んでいましたが、実際には900万円しか売上げを上げることができませんでした。赤字額は8億円となります。
テクテクテクテクは50億円売り上げるつもりが900万円しか売れなかったってことは知ってましたが
かなり早い損切りですね pic.twitter.com/YriL2yDK92— 国際信州学院大学スマホアプリ愛好会 (@shinsyu_poem) 2019年3月13日
2018年末という期限に縛られず、もう少しテストプレイをする時間があれば、結果は違ったのかもしれませんね。
ファンが多かっただけに残念でなりません。
Twitterの声
川上量生氏に嫌われていた山本一郎氏は完全に煽ってる模様です。
え? 川上量生さんがあれだけ推してたテクテクテクテクなくなるの?? https://t.co/S7JO64QOuv
— 山本一郎(Ichiro Yamamoto) (@kirik_game) 2019年3月13日
ぴょこたん氏は本当にガッカリしてますね。
うわあああああああ!『テクテクテクテク』せっかくヌリヌリしてたのにサービス終了早すぎだろ!しかも最後の挨拶で「これから面白くなる予定だった」みたいなのも、プレイヤーとしてはガッカリ感が増幅するんでやめてほしかった!https://t.co/lL9SPrfLnR
— ピョコタン (@pyocotan) 2019年3月13日
さすがにこのような終わり方は無念だったと思います。
プロデューサーは無念だっただろうに… #テクテクテクテク pic.twitter.com/GaKWpwWz5d
— ラルフ・ウィンドル (@ralf_windl) 2019年3月13日
やり込んだ方ほどつらいですよね。
テクテクテクテクサービス終了のお知らせにショックを受ける。なんぼなんでも判断が早すぎるんじゃないかなー。どういう計画だったんだろう。文京区100%いったのにー。 #テクテクテクテク
— 米光一成「はぁって言うゲーム」 (@yonemitsu) 2019年3月13日
「テクテクテクテク」は本当にやり込んだ方が山ほどいるんですよ…。
去年の12月、Progateかテクテクテクテクしかしてなかった
一生歩けるんじゃなかったのか!!!— mimulus (@mimulu_s) 2019年3月13日
仰る通りです。あとは手持ちの予算の違いもあるのかもしれません。
『イングレス』や『ポケモンGO』は凄いんだなという事を認識しますね、『テクテクテクテク』終了を見ると。
— ソルティス (@flortradio) 2019年3月13日
良いできだったのに…。
テクテクテクテク、ゲームシステム自体はは本当に上出来なんです。
ただ、位置情報ゲームとしては「具体的にここに行けば良いことがある」といった、移動を動機づける仕組みが乏しかったかな。(妹の「金目鯛食べに行きましょう」に誘われて伊豆に行ったら姉の限定フィルム貰えた的な)— YOSHIYOSHI_ekimemo (@YEkimemo) 2019年3月13日