「Appleの整備品」に関する記事を目にする機会がよくあると思います。
では「なぜAppleの整備品がこれほどまでに世に出回っているのか?」その理由を分析したツイートが話題となっています。
Apple製品の整備品とは
Appleの整備品は新品と同等の機能を持ったAppleの保証付きの「新品同様」の商品です。お値段はなんと最大15%引きとなっています。
バッテリーは新品のものに取り替えられ、必要とあらば新品の純正部品を使っているそうです。
それゆえAppleは整備品には1年間のハードウェア製品限定保証をつけるほど。
ではその整備品はどこから来るのでしょうか?
意図的な返品の可能性が
著名なネットウォッチャーおおつね氏の分析はこうです。
ああなるほど。
「MacBook Proが故障した」
↓
「修理に出したら2週間かかる」
↓
「預けている間の代替機として別の新品を買う」
↓
「修理が戻ってきたら返品制度を使って店から金を取り戻す」これがAppleStoreで整備品がやたらと出てくる理由か。
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) February 26, 2019
つまり、
- Apple製品を修理に出してるうちに新品を買って、修理が終わったら返品する
- その結果、Appleの整備品が増えているのでは?
という推測になります。
Appleは返品保証を付けているので、確かにこの方法は可能です。
このツイートには多くの反響があり、「2200リツイート、3800いいね」となるほど拡散しました。
同氏のツイートには続きがありますので、こちらもご覧ください。
また何年も買い換えずにMacBook使ってる客に、最新機種を体験させて「修理に出したけど、この最新機種の速度なら買い替えてもいいかな」「返品面倒くさいし使い続けちゃおうかな」と思わせる効果もありそう。
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) February 26, 2019
まさかの店員さんからの「返品してください」という発言まで。
ストアで修理を出すと分かりますけど、禁止されていないどころか、返品してくださいと店員に言われます。
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) February 26, 2019
注意:この説はあくまで可能性の一つですよ。