iPhoneの標準メールアプリでは、 アドレスごとに受信するフォルダを分けることが出来ますが、相手のアドレスによって受信フォルダ変える”自動振り分け機能”が付いていません。
au、SoftBankはVIPフォルダーに振り分けるしかなく、docomoはdocomoメニューにログインすることで設定できますが、非常に手間がかかります。
そこで今回は、iPhoneで使える”自動振り分け機能が付いているメールアプリ”をまとめてご紹介します!
メールの”自動振り分け”とは
メールの自動振り分け機能とは、受信メールをアドレスごとや、件名や本文に含まれる文字を判断して自動的にフォルダへ振り分けてくれる機能です。
この機能により会議などの重要な書類、友達からのメールなど別々に保存できます。
うまく活用できれば、時間短縮にもつながり生活の質も向上します!
では メールの”自動振り分け”に対応しているアプリをご紹介しますよ。
デコメーラー
『デコメーラー』はAppStore初頭からあるアプリで、改良をかさね最新のiosに対応した作りになっています。
まず「設定」⇨「受信フォルダの設定」からフォルダーを作成します。
そうすることで、過去に受信したメールも含めてフォルダに自動で振り分けてくれます。
iPhone標準のメールアプリでは送信先ごとに通知音を変えることができませんが、デコメーラーではフォルダーごとに通知音を設定することができます。
これでさらにメールの分別がはかどりますね!!
myMail
『myMail』は非常にシンプルで、ひと目見ただけで理解できるデザインとなっています。
フォルダーの作り方は、設定からフォルダーをタップし、「フォルダーの追加」を選択してください。
メールの割当は、フォルダーを選択した画面の下にある「フィルター」をタップします。 あとは「フィルターの追加」から、受取先のメールと移動先のフォルダーを選べばOK。
なんとこのアプリ、Gmail、Hotmail、Live、Outlook、MSN、iCloud、AOLメールといった様々なメールサービスに対応しています。 なので、安心して使えますね!
Gmail
3つめは一度は耳にしたことがあるかと思います、『Gmail』です。
Gmailではフォルダーではなく、ラベルを使いメールを分別していきます 作り方は簡単で、左のメニューからラベルへ行き、「新規作成」をタップします。
メールの設定は、設定したいフォルダーを選び、右上の設定をタップし「追加」を押します。
また、「条件の追加」から、いらないメールを除くこともできます。 Gmailを利用されている方は多いと思います。上記の方法を覚えておくと、スターメールの受信設定なども楽になりますよ!
以上メールのiPhoneでメールを自動振り分けしてくれる3つのメーリングアプリをご紹介しました。
標準アプリも使いやすですが、自動振り分けしてくれるアプリを使うともっと効率が上がります。
ぜひ活用してみてください!