い、いつ使うのかはさておき。
Googleのキーボードアプリ『Gboard』にて、「モールス符号」の入力が可能になりました!
モールス符号、覚えてみる?
「モールス符号」とは、短点「トン」と長点「ツー」を組み合わせた文字コード。ちなみにモールス符号を使った信号をモールス信号と呼ぶとのこと。
キーボード上でも、このように「・(トン)」と「-(ツー)」で表されます。
ちなみにSOSは「・・・- – -・・・」となるようです。
実際に「トントントン、ツーツーツー、トントントン」入力してみると、画面上にはSOSと表示されました。
モールス符号キーボードの設定方法
Googleキーボードアプリ『Gboard』をインストールしたら、設定アプリ内の「キーボード」からGboardを追加。
その際、フルアクセスを許可をONにしておきましょう。
次に『Gboard』アプリを開き、「Morse Code(US)」を追加。これで準備完了です。
実際に入力するときは、キーボード切り替えボタンをタップしてモールス符号キーボードを表示させましょう。
Googleは体をほとんど動かせない人のため、このモールス符号キーボードを開発したとのこと。トンとツーであれば指先だけ動かせれば入力が可能です。
多くの人はモールス符号を使う機会なんてそうそうないと思いますし、SOSを打つ機会なんてやってこないに越したことはないですが、雑学として覚えておくのも悪くないかもしれません。