Twitter公式アプリに興味のない広告が表示される!または広告自体の量が多い!と感じるなら、試す価値があるかもしれません。
設定のかなり深いところにユーザーの興味関心を示すチェックボックスが設置されており、ここで関心のない話題を調整できるみたいですよ。
設定の深いところに、いつの間にかチェックボックスが。
現在、Twitterでは「広告の量が増えた」という声があがっています。
「Twitter 広告 増えた」なんてワードで検索すると……、いろんな方がこの件について投稿していました。広告の増加を実感しているようです。
Twitterめっちゃ広告増えたね
— あみ乃 (@ine_amino) 2018年5月24日
Twitter急に広告増えたなー
— うえの (@sss_ueno) 2018年5月24日
この広告増加の原因は、残念ながら不明。
もしかすると1ヶ月ほど前に現れたプライバシーポリシー改定の画面で、「OK」をタップしたことが何か関係あるかも……?程度でしょうか。
さらに確実な対処法も明らかではないのですが……、もしかするとTwitterに投稿されていたコチラの方法が有効かもしれませので、ご紹介を。
広告が急に増えたという方が多いので、ちょこっと見た情報ですが。
設定とプライバシー→アカウント→Twitterデータ→興味関心と広告のデータ→Twitterから推測される興味関心…というのを開くと、ほぼ全部チェック入ってませんか?こんな機能、いつできたんだろう?
— はま (@hama_evergreen) 2018年5月23日
今朝からTwitter広告増えたと思って設定見てたら、ワードでめちゃくちゃいっぱい興味あるって事になってた…
とりあえず全部チェック外したら減った。10ツイに1広告くらいあったから見にくかった… pic.twitter.com/2aq6FOJy9L— HAL@取引DM水曜になります (@hal_trade) 2018年5月23日
どうやら設定の深いところに広告に関するチェックボックスがあり、これをオフにすることで広告の量とカテゴリをある程度は調整できるのでは……という話のようです。
実際に試してみました。
まずTwitter公式アプリの設定を開き、「設定とプライバシー」→「アカウント」へ進みます。
さらに「Twitterデータ」→「興味関心と広告のデータ」へ。
そして「Twitterから推測される興味関心」を開くと……、様々なカテゴリにチェックボックスが入った状態で表示されるかと思います。
画面上部の説明書きによると、
お客様のプロフィールとアクティビティに基づくおすすめの興味関心があります。ご関心がない場合は設定を調整できます。
とのこと。
つまりここのチェックボックスを外すことで、興味関心のないカテゴリの広告をある程度は調整できるようです。
見てみるとカテゴリの分類は実に様々。個人的に「IT・テクノロジー」や「MacOS」などのカテゴリにチェックが入っているのは納得できるのですが、なぜか「アッコにおまかせ!」にチェックが入っているのには思わず笑いました。
アッコにおまかせ!に関するツイートは投稿したことないですし、見る機会もあまり無いはずなのですが……w
興味関心のないカテゴリのチェックボックスを外してみると、量に関しては少しスッキリしたような気がしないでもないかな……程度でした。上記で表示されるカテゴリには個人差がありますし、チェックボックスを外した効果も個人差がありそうです。
というわけで広告の量が確実に減るとは言えないのですが、少なくとも興味関心のない広告を表示しないようにすることはできるはず。
Twitter広告の量や種類をすこしでも調整したい方は、試してみてはいかがでしょうか。