今から20年前の1998年、映画「リング」が公開されました。
呪いのビデオを見ると7日後に死ぬ…特に映画終盤のテレビから這い出てくる貞子には日本中が恐怖しましたよね(((;゚Д゚)))
そんな恐怖が20年経った今、現実のものになりましたよ…!
貞子もテレビから出てくる、そうARKitならね
Appleが提供する「ARKit」はiPhone/iPadでARアプリを開発するためのフレームワーク(枠組み)。これまでもARKitで作られたさまざまな面白いアイデアを持ったアプリが公開されています。
例えばあのIKEAは「自分の部屋に本当に家具を置いているように見えるアプリ」をAppleと共同開発していたりと、面白いだけでなく便利に使えるものも。
そんな中、20年ぶりに私たちを恐怖に陥れるARアプリが開発されました。
それがこちら…なのですが、閲覧注意!怖いのが苦手な方は見ないことをオススメします。
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大丈夫ですか?ではどうぞ⇓
I reenacted a famous scene from 'The Ring' to bring #horror movies to life in AR#madewithunity #ARKit pic.twitter.com/fRU2ul56ki
— Abhishek Singh (@shekitup) 2018年2月21日
砂嵐が映るテレビ。
テレビの裏にはもちろんなにもありません。
映像が切り替わり…お馴染みのあの井戸が。
中から貞子が出てきたー(((;゚Д゚)))
画面からは出てこれないでしょ、と思ったら…
にょいん。
完全に出てきちゃってます。
さらに立ち上がった!と思った瞬間、目の前に現れる貞子Σ(゚Д゚)
追いかけてくる貞子。
逃げ切ったか…と思っても追いかけてくる貞子。
そして最後は…(((;゚Д゚)))
このアプリを作成したのは、これまでも多くのARKitを使ったアプリを公開しているアメリカの開発者Abhishek Singh(@shekitup)氏。
テレビから這い出てくる貞子、まさか20年越しで現実になるとは…。あれ?さっきからあなたの後ろにいるのは誰ですか?
※厳密にはこのアプリに出てくる人物は貞子ではなく、ハリウッド版リング(The Ring)のサマラということになります。