いくらiPhoneのカメラが優れているとは言え、プロカメラマンが使うようなカメラにはまだまだ勝てるわけがない…iPhone大好きなユーザーとしても、そこは認めざるを得ないですよね。
しかし「良い写真」というカテゴリならiPhoneだって負けていません。今回イギリスにて、一般人がiPhoneで撮影した写真が、プロカメラマンの写真を差し置いて新聞の一面を飾ったようですよ!
最高の写真が撮れちゃった
英ノーフォーク在住のKaren Anvilさんは12月25日、聖メアリー・マグダレン教会へ向かうイギリス王室のウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、そしてヘンリー王子の婚約者メーガン・マークルさんの4人をパシャリ!
Waiting at #Sandringham to see the Royals and got this photo!!! #MeghanMarkle #Kate #PrinceHarry #PrinceWilliam pic.twitter.com/ZLLgrtKzTM
— Karen Anvil (@Anvilius) 2017年12月25日
4人が自分の目の前を通る際に「メリークリスマス」と声をかけたことで良い写真が撮れたそうですよ。確かにキャサリン妃とヘンリー王子が完璧なカメラ目線を送ってくれてますね!
そしてこの写真こそ、プロカメラマンを差し置いて翌日の新聞の一面を飾る快挙を達成した写真。
MAIL: Stop sneering at Blue Passports #tomorrowspaperstoday pic.twitter.com/2eYKZxGqXL
— Neil Henderson (@hendopolis) 2017年12月25日
TELEGRAPH: Homeless denied food left to waste #tomorrowspaperstoday pic.twitter.com/GnSQ2XvCWb
— Neil Henderson (@hendopolis) 2017年12月25日
Tomorrow's front page: Christmas Miracle #tomorrowspaperstodayhttps://t.co/vsVaQG7h48 pic.twitter.com/o2mHnlEM2K
— Daily Mirror (@DailyMirror) 2017年12月25日
Tomorrow's front page: Meghan Markle sprinkles some Hollywood glamour over the Royals' Christmas Day https://t.co/Qb6NkwpHDe pic.twitter.com/iUD2x2aKJF
— The Sun (@TheSun) 2017年12月25日
イギリスの有力紙がこぞって採用していますね…スゴい!
ちなみに…AnvilさんがTwitterに写真を投稿した直後から「写真を使わせてくれ」というダイレクトメッセージが多く届き、Anvilさんは当初なにも考えずに写真の使用を許可していたそう。
しかしフォロワーらから「掲載料を貰ったほうがいい」というアドバイスをうけ、セレブの写真を扱うエージェントにコンタクト。
最終的に、36,000ドル(約408万円)かかると言われている17歳の娘の看護学校進学費用に充てられるほどの金額を手に入れられたそうです。
iPhoneで撮影した写真1枚が400万円。いや〜新聞の一面を飾ったり、大金を手に入れたり…夢がありますね〜!!