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Facebookが「Facebookは悪影響」と認める…SNSと上手く付き合う方法とは

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ソーシャルネットワークの先駆けFacebook。

友だちとのやり取りが楽しい半面、「Facebook疲れ」なんて言葉があるくらい、「人の投稿を見ていると落ち込む」「いいねの数が気になる」「Facebook上での人間関係に疲れた」というネガティブな話も聞きますよね。

そんなFacebookによるメンタルへの悪影響を、なんとこの度Facebook自身が認めましたΣ(゚Д゚) SNSと上手く付き合う方法はあるんですかね…?

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Facebook「メンタルに悪影響」

Facebookは、「SNSに時間を費やすのは私たちにとって悪いことなのか?」という投稿をウェブ上に公開しました。

この投稿の執筆者はFacebookの研究チームを率いるDavid Ginsberg氏と、同研究員で社会心理学者のMoira Burke氏。

同氏らは「ソーシャルネットワークは特定の使い方によって悪影響を及ぼす」と発言しており、もちろんこの「ソーシャルネットワーク」にFacebookも含まれます。

さて、では悪影響を及ぼす使い方とはどんな使い方なのかと言うと…「ただ友だちの投稿を読むだけで、自分では投稿しない、コメントも付けない」というもの。

ある実験によると、10分間Facebookの投稿を見るだけだったユーザーは、投稿したりコメントをしたりしたユーザーよりも嫌な気持ちで1日の終わりを迎えていることが分かったそうですよ。

じゃあ投稿をいっぱいすればいいのかというとそうではなく…「平均よりも2倍多く投稿する」という行為も精神衛生上、悪影響とのこと…。

Photo via VisualHunt

じゃあ一体どうすればいいのよ!ってところなのですが、SNSから良い影響を受けるには、

  • 仲の良い友だちとメッセージや投稿、コメントをシェアすること
  • 過去のやり取りについて思い起こすこと

が良いんだそう。

「そりゃそうだろ」と思うぐらい当たり前のことなのですが、会社の上司だったり取引先だったり、そこまで仲の良くない友だちとも繋がっていることの多いFacebookなので、この当たり前のことも難しかったりしますよね(;´Д`)

Photo via Visual Hunt

そういう人には友だちを解除するのではなく、30日間特定の人やグループの投稿を非表示にできる新機能「Snooze(スヌーズ)」を使うことを勧めています。

毎日同じような投稿をする人だったり、自慢の多い人だったり…友だちを解除するのはムリだけど投稿が目に入るのは嫌!という人はスヌーズしちゃいましょう。

この機能は今日から提供されていますが、順次適用されるはずですので、まだ使えないという方は少し時間を置いてみてくださいね(各投稿の右上にある「…」から30日間非表示にする、といった選択肢が表示されるようになるはずです)。

まさかFacebook自身が「Facebookを含むソーシャルネットワークは悪影響」と発表するとはなんとも驚きでした。

便利なサービスだからこそイライラしたり落ち込んだりしないよう、SNSとは上手く付き合っていきたいですね。

ライターのひとこと

Snoozeも良いんですが、「◯◯さんがいいね!しました」っていう、友だちの友だち(会ったことも見たこともない赤の他人)の投稿が私のフィードに流れてくる仕様を止めていただきたいです。誰だよお前っていう感想しかないんですよね…。

LINEMOLINEMO
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