大人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。実は連載が開始されてから今年で30周年ということで、それを記念したスマートフォンが作られていたんです。
ファンには堪らない仕上がりとなっているそのスマホ「JOJO L-02K」、なんとも驚きの機能が多く搭載されているようなのでご紹介させていただきます!
見たことない機能が盛りだくさんw
ドコモが発売するジョジョスマホ「JOJO L-02K」。端末デザインや壁紙は原作者・荒木飛呂彦氏による監修が行われているそうです。
第1部「ファントムブラッド」から第8部「ジョジョリオン」まで、壁紙やアイコンのデザインは全部で10種類用意。
ホーム画面はページをめくると壁紙が切り替わり、ピンチアウトの操作でアイコンが消えてイラストを鑑賞することも可能とのこと。
熱心なファンならこれだけでも欲しくなりますが、ジョジョスマホの機能はこれだけではありません…!
まず「擬音モード」。これは通知音を画面上に表示するというもので、通知の重要度によって表示される擬音も変化するそうです。ゴゴゴ…!
さらに「専用予測変換辞書」も搭載。
作中に登場する明言や固有名詞に対応しているそうで…おそらく「何をするだァーッ」と打てば、ちゃんと「ァ」が小さく変換されたりするのでしょう。
そして原作の画像とセリフを組み合わせてコマを作ったり、セリフを書き換えられる「JOJOエディター」だったり…
スタンドが見られる「スタンドビジョン」や相手にスタンドを喰らわせる「スタンドエフェクト」と、2つのAR撮影モードを搭載したカメラも。
他にも、
- 実際に歩いた歩数に応じて「STEEL BALL RUNレース」のコースを仮想的に踏破できる歩数計連動アプリ
- 停止で「スタープラチナ・ザ・ワールド」、戻す操作で「バイツァ・ダスト」が発動する等の音楽プレーヤー
- 「レッド・ホット・チリペッパー」のバッテリー表示やなど、多くの専用ウィジェット
などなど、細部までジョジョを感じられるスマホとなっております。
さてこのジョジョスマホ、発売は来年3月ですが今月20日正午から予約受付が開始されるそう。限定1万台の販売なので、欲しい方は予約必須ですね…!
そしてそして気になるお値段は……税込12万5,712円ッッッ。
ジョジョファンの方、iPhoneのサブ機におひとついかがでしょうか?