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ターミネーターの世界も間近?市民権を与えられた世界初のロボット「ソフィア」登場

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皆さんは1985年に日本で放映された映画『ターミネーター』をご存知でしょうか?

劇中では近未来から訪れたアンドロイドであるターミネーターが活躍するワケですが、そういったアンドロイドが現実のものになる日は近いかも知れません。

世界初の市民権を得たアンドロイド

サウジアラビアは先日、世界初の市民権を得たアンドロイド「ソフィ」を発表し世界中で注目を集めました

「ソフィ」は自立歩行できない上半身のみのモデルのようですが、搭載されたAIによって周囲の会話を聞き、音声と表情を以って会話する事ができています。

サウジアラビアは2000年頃からロボットやアンドロイドの開発に興味を持ち、自動で家を建設できるロボットや、自動で手術を行うロボットを開発・発表しているとの事。

今回発表された「ソフィ」はまるで近未来の映画に登場するアンドロイドのような表情と会話をみせ、驚きや歓声、または恐怖や批判を呼んでいるようです。

またサウジアラビアでは「ネオム」と呼ばれる特殊な都市を建造しているそうで、ざっくり「ドバイを小さくしたような自由経済区」を作ろうとしています。

「ネオム」では自動運転車が人々を運び、警備や案内といった様々な分野でロボットを活用し、人間の数よりもロボットの数の方が多い都市づくりをしているんだとか。

「ネオム」に配備されるロボットが「ソフィ」のようなAIを搭載したモデルになるのかは定かではありませんが、総額5,000億ドルを投じると宣言しているだけに、街は「ソフィ」のようなアンドロイドが当たり前に歩いているかも知れませんね

ロボットやアンドロイドが当たり前に存在している都市、皆さんは住んでみたいですか?

まとめ

当然好意的な意見もあれば否定的な意見も多く、良くも悪くも「ソフィ」と「ネオム」は世界中から注目を集めています。

『ターミネーター』のような「人間と機械による戦争」なんて起こらないと思うのですが、動画の「ソフィ」や建造中の「ネオム」の話を聞くと、いずれそういった事が起こるんじゃないかな?と思ってしまいます。

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