予約開始が迫ったことで、発表前のようにiPhone Xの話題が増えてきました。
今回、情報が入ってきたのはiPhone Xのデザインについて。iPhone Xのデザイン面の特徴といえばやはりベゼルレスですが、上部にある「切り込み」も賛否両論あるものの大きな特徴ですよね。
その「切り込み」、どうやら2019年発売のiPhoneまで継承され、2020年発売のiPhoneで消失=完全な全面ディスプレイが実現するとのことですよ!
2019年までは同じデザインに?
2019年発売のiPhoneまではiPhone Xと同様「切り込み」があり、2020年発売のiPhoneでは「切り込み」が消失、完全な全面ディスプレイが登場する…その予想の出処は、韓国メディアDigital Dailyが掲載した1枚の資料でした。
Digital Dailyによると、今年韓国で開催されたディスプレイ技術の国際会議「IMID 2017」にて、Appleの特許ポートフォリオとされる資料が紹介されたんだそう。それがこちら⇓
「Flexible AMOLED estimation for iPhone(iPhone向けのAMOLED概算)」というタイトルの資料で、タイトルの下にはiPhoneらしき端末のイラストが。
そして真ん中2つのiPhoneには
- 2017〜2019:左右に広く切り込みがあるデザイン
- 2020〜:全面ディスプレイで切り込みがないデザイン
という説明が!
この資料を誰が作り誰が発表したのかは分かっていませんが、Appleがスマホの購入サイクルを2年から3年に伸ばし、大幅なデザイン変更もそれに伴うことを考えると、なかなか興味深いものと言えますよね…!
さて、この資料にはもう1つ興味深い点が。それが一番右端に書かれているイラスト。
一見「iPadも全面ディスプレイになるってことかな?」と思いきや、どうやらiPhoneとiPadが一体化した端末「折りたたみiPhone」を示しているようなんです。
こちらも「2020〜」とありますが、これは通常のiPhoneと折りたたみiPhoneの2モデルが登場するということなんでしょうか?
いま一番楽しみなのは目先のiPhone Xで間違いないですが、こうした未来の話も私たちをワクワクさせてくれますね…!