iPhone Xよりひと足早くリリースされたiPhone 8/8 Plus。
発売からまだ1ヶ月も経っていませんが、早くも生産数が少なくなるようです…。
iPhone 8/8 Plusよりも…?
台湾メディアの經濟日報によると、Appleはサプライヤーに対し「iPhone 8/8 Plusの生産数を減らすように」と要請しているそうです。
9月22日に発売されたばかりのiPhone 8/8 Plus、これまでは月に1,000〜1,200万台生産されていましたが、11月からは500〜600万台と半分程度になるとのこと。
アメリカではiPhone 8よりもiPhone 7の方が売れている…なんて調査もあり、さらに先日NTTドコモの吉澤社長も「iPhone 8シリーズの実売状況は、iPhone 7シリーズの同期間と比べると7割前後」と発言。
どうやらiPhone 8の売上は芳しくないようですね…。
Appleが発売からたった1、2ヶ月ほどで減産することを想定していたとは考えづらく、おそらく「思ったよりも売れていない」状況かと思われます。
ただし、この「思ったよりも売れていない」というのはユーザーがiPhone Xを待っているからとも考えられ、それならばAppleにとっては「iPhone Xが想定以上に売れてくれれば万事OK」でしょうw
とするとiPhone 8/8 Plusの減産によってダメージを受けるのは、Appleよりもサプライヤーなのかもしれませんね…。
果たしてiPhone 8/8 Plusの売上をカバーできるほどiPhone Xに需要はあるのか…実際どうなるのかは、あと少しで分かります…!